恵比寿大黒を枯らした話
こんにちはケンピーです。
今回は塊根植物を枯らした話しようかなと思います
私は去年の夏から塊根植物である恵比寿大黒を育ててるのですが実を言うと初めて買った株を枯らしてしまってます
この株です。ぱっと見であれ?って思う方もいると思いますが
断面を切った状態のほうがわかりやすいと思います。
スパっと切った状態です
もう一目瞭然ですよね、完全に腐り始めて黒くなってきてます。
この後も切ってみたのですが
ほんと先端付近まで真っ黒・・・完全にアウトですね
触った感触ですが固めのグミみたいな感じです表面が皮張りの
よくある腐ったブヨブヨとは違いますね。
こんな感じで初めての一株は枯らしてしまいました
枯らした原因とは
今回主な原因は用土が乾ききらないうちの水のあげすぎによるものだと思います
まず第一にこの株の購入後自身で植え替えを行っていません、要するに買ったままの
状態ですね。
今回はお店に入荷したばかりの株を購入しまして店主のご厚意で植え替えをしてもらいました(店主は今回の件全然悪くありません、逆にありがたかったです)
しかしそのあと家にお迎えしてからの行動がダメでした。
そのころはあまり塊根植物の知識が無く水をあげるタイミングが塊根の肌がしわが出てきたらとか触って少しやわらかいとか竹串を刺して湿り具合の確認とか
全く知らずに表面が乾いてから数日おいて水をあげるを繰り返しておりました、次の日の天気も確認せず・・・
そんな状態を繰り返すうちに葉が黄色くなり落ちはじめ塊根部分がどんどんシワが入り小さくなってきました(昼間は屋外の直射日光が当たる場所で管理しています)
こんな感じです。
もう明らかに調子悪そうですよね
この時にやっと用土を自分が使ってるのに入れ替えたんですがもう時は遅しで
枯れてしまいました・・・・
今回の反省と対策
この件をきっかけに一度は塊根植物の育成をあきらめようかと思いましたが
立ち直り沢山の育成の仕方を調べました
初めから買う前に調べろよとこのときの自分にツッコミたいぐらいです
そして今後気おつけようと思ったことは次の3点です
1 入荷して間もない株を安易に買わない
2 購入後,株の状態を見ながら自分の環境に合った用土と 鉢に植え替える
3 水を上げるときは今後の天気しっかり確認してしっかり用土が乾いてから水やり行う
この三点を注意して購入するようになりました
このお陰か先に紹介しました株達は冬越しも無事できて葉が伸び始めてます
今回の件がブログを見てくださった方々の参考になれば幸いです。
今後も植物やいろいろな経験や事など書ければいいなと思っています
最後までご視聴していただきありがとうございました。